大学チャンネル.com » 2013年12月1日アップ » 横浜薬科大学 No.3

横浜薬科大学 No.3

横浜薬科大学

幅広い分野の薬学をカバーする25の研究室とより深い薬学研究を可能にする施設が充実

薬剤師国家試験合格を目指す学生に必要な力をつけてくれる“ハマヤク”では高度な研究に取り組むこともできます。
卒業までしっかり学び、人に優しい薬剤師になる夢を実現します!

恵まれた教育・研究環境でしっかり勉強に励むことが

 薬剤師を目指したいと思ったのは中学生の時。理科が好きだったことや、医療系の分野に興味を感じたことをきっかけに薬剤師の仕事を知って、「やってみたい」と思ったのです。高2の終わり頃、薬学部を持つ大学の情報を集め、周囲の評判なども聞いて、自分が将来、活躍してみたい分野を考えたうえで横浜薬科大学臨床薬学科への出願を決めました。
 入学後、薬学部で学び始めて感じたのは、やらなければならないことが考えていた以上にたくさんあるということ。苦手な科目も将来に必要な知識につながっているので、手は抜けません。でも、自分が興味を持ち、学んでみたいと思ったことを自由に、積極的に学べることはとても楽しく、“ハマヤク”の恵まれた教育・研究環境のもと、しっかりと勉強に励むことができます。「薬剤師を目指す」という同じ目標を持った友人たちとの強い仲間意識も生まれ、4年次の終わりの薬学共用試験も、頑張って乗り切ることができました。

学生を成長させ将来に役立つ力がつく学び

 5年次から研究室に所属し、卒業研究に取り組む日々がスタート。“ハマヤク”には幅広い分野の薬学をカバーする25の研究室があり、基礎から応用までの多彩な研究が行われています。私は、基礎研究に携わって実験のスキルを身に付けたいと思い、分子生物学研究室に入り、川嶋 剛准教授にご指導いただきながら、古細菌の遺伝子発現に関する研究テーマに挑んでいます。どのような遺伝子が選択的に働いているのか、その機構を調べる実験を続けて、成果が得られた時の喜びややりがいも、少しずつ味わえるようになってきました。
 研究を通して自分の力不足を認識させられることも多く、それが学んだことの復習や、学び足りなかったことを勉強するいい機会になり、成績もアップしました。時には厳しい先生の指導は、学生を成長させるための優しさだと感じられます。将来に役立つ知識とスキルを鍛えていただきながら、薬剤師国家試験合格を目指し、患者さんが気軽に相談できる“臨床に強い薬剤師”として活躍する夢を実現するために頑張り続けます。

遺伝子工学、細胞工学の技術を駆使して疾患に関与する遺伝子機能の解明に挑む
分子生物学研究室川嶋 剛准教授

分子生物学は、生命現象を化学と物理の言葉で説明することを目指して確立された学問。現在、ヒトはもとより多くの生物の全ての遺伝情報、ゲノムDNAの解析が終了し、各種疾患と、その元となる遺伝子の関係についての情報の蓄積も進んでいます。分子生物学研究室では、ゲノム情報を活用したゲノム創薬を念頭におきながら、癌をはじめとする多くの病態の発生と進行との関わり、寿命への影響が考えられる遺伝子やタンパク質の機能解析を、遺伝子工学や細胞工学の技術を駆使して研究しています。