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国際基督教大学(ICU)

国際基督教大学(ICU)

「行動するリベラルアーツ」の伝統の下で
グローバルな視点への理解力を育む

グローバル化が進む現代社会に生きる「責任ある地球市民」の一人として、
自らの価値観で選択して判断し、多面的な活躍ができる人材を対話型の少人数教育で育てる

世界を生き抜くことのできる真のグローバル人材として

東京ドーム約13個分の広大なキャンパス

東京ドーム約13個分(62万㎡)の広大なキャンパスには、各種の教育・研究施設、礼拝堂などとともに10棟の学生寮や教職員住宅もあり、豊かなコミュニケーションに満ちた人間形成の場に。

グローバリゼーションが急激に進む社会に対応できる人材が求められるなか、2012年度文部科学省「グローバル人材育成推進事業」(全学推進型/タイプA)に選定された本学には、国内大学のグローバル化を先導する大学としてリーダーシップを発揮することが期待されています。

今の日本では、“グローバル化”という言葉が経済的側面に偏ってとらえられがちではないでしょうか。しかし、グローバルな視点を持った人材は現代社会のあらゆる分野で求められています。企業のグローバル化に貢献できる人材のみならず、「責任ある地球市民」の一員としての自覚を持った一個人を、世界のさまざまな場所で多面的な活躍ができるグローバル人材に育てていくことこそが本学の使命だと考えています。

英語が話せること、留学したことだけでグローバルな人になれるわけではなく、問われるのはその中身です。多様な価値観への理解力や、貧困をはじめとする困難な状況下にある人々へのまなざしを持ち、気持ちを添わせることのできる人は、たとえ国外に一歩も出たことがなくても、グローバルな人になりえるでしょう。

身につけた高い語学運用能力をいかに効果的に使って、相手とのコミュニケーションを図ることができるか、異質な人々の意見を集約して問題解決するにはどうすればいいのか。それを自分の頭で考え、自らの判断で行動できる自立した人こそが、これからの世界を生き抜くことのできる真のグローバル人材と呼べるでしょう。

60年以上前、日本で初めて「国際」を大学名に冠し、国家の枠を超えて設立された本学は、欧米ではスタンダードであるリベラルアーツ教育によって育成したグローバル人材を輩出し続け、世界と日本を結ぶ役割を果たしてきました。

人生の基盤をつくる大学時代に、一人一人の学生が人間的成長を果たすために何をすればいいのか。その心構えを、本学が貫き続けている少人数教育が実現する「対話」型の学びのなかで示し、学生自らが考えた方法を実践していくことの大切さを自覚できるよう、主体的な学びを支援する教学制度を整えています。

入試は大学から受験者への最大のメッセージ

2014年度入試から大学入試センター試験の利用を廃止した本学が、2015年度入試から導入する「総合教養」は、「知識」ではなく「知恵」に、「聞く」ではなく「聴く」に重点を置き、さまざまな可能性に満ちた学生を受け入れるためのもの。特別な受験勉強ではなく、新聞を読むことや普段の生活でいかにアンテナを張っているかが重要です。「行動するリベラルアーツ」への招待であり、受験者への問いかけでもある入試に楽しくチャレンジして、グローバル化する世界への扉を開いてください。

【TOPICS】 2015年度入試が変わる!

2015年2月に実施されるICUの一般入試(A・B方式、募集定員計300人)に、講義を聴いて設問に答える「総合教養」が導入される。受験生は試験会場のスピーカーから流れる15分程度の講義を聞いた上で問題を解くが、講義に直接の「解答」は示されない。人文科学、社会科学、自然科学の各分野を横断し、既存の教科の枠にとらわれない出題に「柔軟に対応できる能力」を見ることで、「急激なグローバリゼーション、情報化が進む社会に対応できる人材を育てていく」ことをねらった前例のない選考方法。対策を立てづらいとも言われる独自の入試は、「知的な好奇心を取り込める勇気があるのかを問う、ICUから受験生への挑戦」でもあり、「楽しくチャレンジする受験生に期待している」とのこと。

ICUのリベラルアーツ教育とグローバル人材育成の特色

1:「本当に学びたいことを見つけるためのメジャー制」

入学後、幅広い分野の科目で学問的基礎力を養いながら、自分の興味を絞り込み、2年次の終わりに、30以上の文系・理系の各分野から自分のメジャー(専修分野)を決定。「2つの異なる分野を並行して修めるダブルメジャー」も、「1分野をメジャーに、別の分野をマイナーとして2つの分野を専修する」ことも可能です。

2:「世界基準の教育水準保証」

日本語と英語を公用語とするバイリンガリズム、世界各国の大学と単位互換が可能な留学制度、留学や9月入学生の受け入れをスムーズに行える3学期制、教育の質を保つGPA(成績平均点数)制度を備え、世界基準の教育水準を体現するICUは、平成24年度文部科学省「グローバル人材育成推進事業」に採択されています。

3:「少人数教育による対話型の学び」

CUは全学部生2,700人余り。リベラルアーツ教育の必須条件を「個」と向き合う「対話」型の学びと考え、献学以来の少人数教育を貫いてきました。専任教員1人あたりの学生数は約18人。授業の多くはディスカッションを中心に進められ、活発な「対話」による刺激が、学生の学問への意欲を一層高めています。

4:「英語力を高め、思考力を養うリベラルアーツ英語プログラム(ELA)」

4月に入学した学生全員が、全て英語で行われる「リベラルアーツ英語プログラム(English for Liberal Arts Program=ELA)」を履修。各自の英語の習熟度とニーズに合った課程で「リベラルアーツ教育のもとで学ぶために必要な英語」を身につけ、実践的な英語力を磨くとともに、効果的に学ぶための思考力と技術力を養成します。

5:「国境を越えて相互理解を深める充実した海外プログラム」

人と学問における国境を越えた国際交流の実現を使命に掲げ、充実した海外プログラムを展開。22カ国、66大学と結ばれている交換留学協定や、ELAの単位が修得できる海外英語研修(SEA)プログラムをはじめとして、学びの計画に応じて約30カ国への留学が選択でき、修得単位の認定により4年間で卒業することが可能です。

6:「日本語と英語を公用語とするバイリンガリズムで国籍を超えて共に学ぶ」

主に日本の高校を卒業した「4月入学生」と、それ以外の教育制度を経た「9月入学生」は、語学教育以外、区別なく同じカリキュラムで授業を選択。約3,000人の全学生の国籍は40カ国以上、外国籍の教員が全体の約3分の1(国籍数は18カ国)というキャンパスは、国籍や人種の境界を超えて学び合うダイナミックな交流の場。

7:「一人一人の適性に合わせた支援体制の下、多数の卒業生が世界を舞台に活躍」

学生生活の全てがキャリア形成につながっている教育環境と、一人一人の適性に合わせた「対話」による個別相談などの支援体制の下、例年、就職率は就職希望者のほぼ100%。卒業生の進路はあらゆる業界に広がり、国内外の大学院進学者は毎年20%程度。グローバル人材として期待される卒業生は世界を舞台に多彩に活躍しています。

DATA

国際基督教大学(ICU)DATA
1953年献学
教養学部
〒181-8585 東京都三鷹市大沢 3-10-2
【お問い合わせ】
アドミッションズ・センター TEL.0422-33-3038
E-mail:admissions-center@icu.ac.jp

オープンキャンパス&イベント情報

7月19日(土)、8月9日(土)・16日(土)、2015年3月21日(土)
<ICU Festival>10月25日(土)・26日(日)